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新型コロナワクチン

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よくある質問と回答

新型コロナワクチン接種に関するよくある質問とその回答をまとめました。
※掲載されている内容は、令和3年4月24日現在のものです。ご了承ください。

ワクチンについて

No. 質問 回答
1 ワクチンは必ず接種しなければならないのですか。  新型コロナワクチンの接種は、市民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
 予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
 なお、職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
2 ワクチンの仕組みについて教えてください。  これまで我が国において使用されていたワクチン(生ワクチン、不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン)は病原体そのもの又は、ウイルスの一部のタンパク質を人体に投与し、それに対して免疫が出来る仕組みでした。
 mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンでは、ウイルスのタンパク質をつくるもとになる情報の一部を注射します。
 人の身体の中で、この情報をもとに、ウイルスのタンパク質の一部がつくられ、それに対する抗体などができることで、ウイルスに対する免疫ができます。
3 ウイルスのたんぱく質を作る基になる遺伝情報を投与すると、将来の身体への異変は心配ありませんか?  mRNAは、数分から数日といった時間の経過とともに分解されていきます。
 また、mRNAは、人の遺伝情報(DNA)に組みこまれるものではありません。
 身体の中で、人の遺伝情報(DNA)からmRNAがつくられる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で、逆にmRNAからはDNAはつくられません。こうしたことから、mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、精子や卵子の遺伝情報に取り込まれることはないと考えられています。
4 ワクチンを接種すれば、PCR検査の結果はどうなりますか。  新型コロナウイルスワクチンは、ウイルスのタンパク質をつくるもとになる情報の一部を注射することで、ウイルスに対する免疫を作り出しています。ウイルス自体を体内に投与してはいませんので、接種をすることでPCR検査が陽性になることはありません。
5 新型コロナワクチンの効果(発症予防、持続期間)はあるのでしょうか。  現在、国内外で新型コロナワクチンの開発が進められ、新型コロナワクチンの効果や安全性等については確認されています。
 ファイザー社のワクチンの治験の結果では、ワクチンを21日間隔で2回接種し、2回目の接種から7日以降におけるワクチンの有効性(発症予防効果)は約95%でした。
 持続期間については、臨床試験や接種が始まってから時間があまり経過していないことから、明らかになっていません。
6 変異株の新型コロナウイルスにも効果はありますか。  一般論として、ウイルスは絶えず変異をおこしていくもので、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません。
 ファイザー社のワクチンでは、変異株の新型コロナウイルスにも作用する抗体がつくられた、といった実験結果も発表されています。
7 ワクチンの成分を教えてください。  厚生労働省の電話相談窓口へお問い合わせください。
 【厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター】
  0120-761770(9:00~21:00)
8 ワクチンの接種回数・間隔を教えてください。  ファイザー社のワクチンは2回接種する必要があります。
 1回目接種後、必ず18日以上の間隔を開けて2回目の接種を受けてください。
 接種後3週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目の接種を受けてください。
9 ファイザー社のワクチンは、通常、1回目から3週間後に2回目を受けることになっていますが、どのくらいずれても大丈夫ですか。  ファイザー社のワクチンは、標準としては、1回目から3週間後(3週間後の同じ曜日)に2回目を受けていただくことになっています。
 一番早くて19日後(木曜日に1回目の接種を受けた場合、3週間後の火曜日)に接種を受けられますが、それより前には受けることができません。
 接種間隔が3週間から大きくずれた場合の効果は確かめられていないことから、1回目の接種から3週間を超えた場合、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。
10 新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に受けることはできますか。  原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。
11 他のワクチン(高齢者肺炎球菌ワクチン等)との接種間隔を教えてください。  新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
(例) 4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。
12 接種する新型コロナワクチンは選べますか。  接種を受ける時期に供給されているワクチンを接種することになります。また、2回目の接種では、1回目に接種したワクチンと同じ種類のワクチンを接種する必要があります。
13 どの会社の新型コロナワクチンが一番効果がありますか。  ワクチンの薬事承認に当たっては、有効性や安全性を慎重に国が審査しています。承認を得たワクチンは、いずれも一定以上の効果があることになります。
14 同じ会社が製造している新型コロナワクチンを2回接種しないと効果はないのでしょうか。違う会社のワクチンをうっても問題はないですか。  同一メーカーのワクチンを2回打つことで効果が得られます。1回では充分な効果は得られません。
 1回目に接種したワクチンと同じ種類のワクチンを接種する必要があります。

副反応について

No. 質問 回答
1 これまでに認められている副反応にはどのようなものがありますか。  現在、開発中の新型コロナワクチンの副反応については、どのようなものが起こりうるか確認されているところです。
 日本への供給を計画している海外のワクチン(ファイザー社、アストラゼネカ社、モデルナ社、ノババックス社が開発中のワクチン)では、ワクチン接種後に、ワクチン接種と因果関係がないものも含めて、接種部位の痛みや、頭痛・倦怠感・筋肉痛等の有害な事象がみられたことが論文等に発表されています。(詳細は、副反応に関する審議会資料をご覧ください。)
 また海外で既に実施されている予防接種においては、まれな頻度でアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が発生したことが報告されています。もし、アナフィラキシーが起きたときには、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。
ファイザー社のワクチンでは、接種部の疼痛(84.3%)、接種部位の腫脹(10.6%)、疲労(62.9%)、頭痛(55.1%)、筋肉痛(37.9%)、関節痛(23.7%)、下痢(15.5%)、発熱(14.8%)、悪寒(32.4%)の副反応が報告されています。
注射した部位の痛みの多くは接種当日に現れ、持続期間は約2日、その他の症状の多くは接種翌日にも現れ、持続期間は約1日と言われています。
症状の多くは、1回目接種より2回目の接種時に高い頻度で認められ、また高齢者よりも非高齢者に高い頻度で認められました。
 また、まれな頻度ですが、アナフィラキシーが発生するという報告があります。
(米国での報告では100万回あたり11.1例のアナフィラキシーを検出)
2 アナフィラキシーとはなんですか。  薬や食物が身体に入ってから、短時間で起きることのあるアレルギー反応です。じんましんなどの皮膚症状、腹痛・吐き気などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が急におこります。血圧の低下を伴い意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)や脱力を来すような場合をアナフィラキシーショックと呼びます。 
3 アナフィラキシーの治療法はありますか。接種会場でアナフィラキシーが起こった場合の対応について教えてください。  アナフィラキシーは、ワクチン接種直後から、通常30分以内に症状があらわれます。接種後、15分~30分程度は、接種会場にて状態観察を行い、接種後にもしアナフィラキシーが起こっても、予防接種の接種会場ですぐに対応ができるよう、現在体制を整えています。
4 海外では、アレルギーのある人は接種を受けていますか。アレルギーのある人は副反応が起きやすいのですか。  米国の疾病予防管理局(CDC)は、他のワクチンや食べ物に対して、重いアレルギーのある方も、新型コロナワクチンの接種が可能としています。 一方、過去に新型コロナワクチンに対して、アナフィラキシーなど重いアレルギー反応を起こした方や、同ワクチンに含まれるポリエチレングリコール(PEG)やポリソルベート(※)に対して重いアレルギー反応を起こしたことがある方への接種は推奨していません。 
 (※)ポリエチレングリコールは、一般に、大腸検査の下剤や薬剤などを溶かす際に用いられます。また、ポリソルベートは、乳化剤として、様々な食品に用いられています。
 米国では
 ・重いアレルギー反応を起こしたことがある人や、ワクチンや注射で何らかの即時型アレルギー反応を起こしたことがある人は、ワクチン接種後少なくとも30分間
 ・それ以外の人は、ワクチン接種後少なくとも15分間
 アナフィラキシーなどの有無を観察することが推奨されています。 
 なお、米国において、ファイザー社の新型コロナワクチン接種後に報告されたアナフィラキシーは、2021年1月18日時点で、50例(9,943,247回中)で、100万回あたり5例となっており、74%が接種後15分以内、90%が接種後30分以内に症状が現れています。また、80%にアレルギーの既往があり、24%にはアナフィラキシーの既往があったと報告されています。  
 英国では、新型コロナワクチンの接種開始当初、過去にワクチンや薬剤、食品にアナフィラキシーを起こした方には接種しないこととしていましたが、特に制限を行わない米国でのアナフィラキシーのデータを踏まえ、今は、米国同様の取扱としています。
5 1回目の接種では副反応がなくても2回目で副反応が出る場合はありますか。  2回目で副反応が出る場合もあります。
 副反応の症状の多くは2回目の接種時に高い頻度で認められるようです。
6 新型コロナウィルスワクチンを接種し、体調が悪くなりました。どうすればよいでしょうか。  今、体調が悪いのであれば、まずは接種医やかかりつけ医、またはお近くの医療機関に連絡しワクチン接種の旨伝えたうえで、医師の診察を受けて指示に従ってください。
7 ワクチン接種後、副反応が起きた場合、どうすればいいですか。また、熱が出たら、どうすればいいでしょうか。  接種当日は、アナフィラキシーなどの出現の有無を確認するため、接種後15分~30分程度は、接種会場で状態観察を行います。
 注射した部位の痛み・腫れなどの症状は、通常、数日以内に治まります。注射部位の赤みが増強したり、症状が継続するする場合には、接種した医療機関、もしくはかかりつけ医へご相談ください。
 副反応に関する問い合わせは、接種した医療機関等、または厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター、鹿児島県コールセンターへおかけください。

 【厚生労働省HP】
 ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用いただくなどして、様子をみていただくことになります。このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、悪寒(さむけ)、関節痛などがあります。
 ワクチンによる発熱か、新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、発熱以外に、咳や咽頭痛、味覚・嗅覚の消失、息切れ等の症状がないかどうかが、手がかりとなります。(ワクチンによる発熱では、通常、これらの症状はみられません。)
 ワクチンを受けた後、2日以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい上記の症状がみられる場合には、医療機関等への受診や相談をご検討ください。
8 接種後に出た症状(発熱、腫れ、倦怠感などの症状)で医療機関を受診しましたが、その後も症状は改善されていません。どちらへ相談すれば良いですか。  副反応に関する問い合わせは、接種した医療機関等、または厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター、鹿児島県コールセンターへおかけください。
9 副反応が起きた場合の補償はどうなっていますか。  一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
 救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
  
 新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じ厚生労働大臣が認定した場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
 詳しくは市の職員からのご案内となります。
 【予防接種後健康被害救済制度】
  https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/kenkouhigai_kyusai/dl/leaflet_h241119.pdf

対象者について

No. 質問 回答
1 ワクチン接種の対象者を教えてください。  接種を受ける時点で、16歳以上かつ、原則として鹿児島市に住民票がある方です。
2 ワクチンを受けられないのはどのような人ですか  一般的に、以下の方は、ワクチンを受けることができません。
 ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。

・明らかに発熱している方(※1)
・重い急性疾患にかかっている方
・ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(※2)の既往歴のある方
・上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

(※1)明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(※2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。
3 ワクチンを受けるのに注意が必要なのはどのような人ですか。  一般に、以下の方は、ワクチンを受けるに当たって注意が必要です。
 ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。

・過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方  
・心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方  
・過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方  
・過去にけいれんを起こしたことがある方  
・ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方

 また、新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、  
・抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある方
 は、接種後の出血に注意が必要とされています。
4 持病があり、薬を飲んでいる人はワクチンを受けることはできますか。  薬を飲んでいるために、ワクチンが受けられないという薬はありませんが、基礎疾患のある方は、免疫不全のある方、病状が重い方など、接種を慎重に検討した方がよい場合がありますので、かかりつけ医とご相談ください。
5 過去に他のワクチンや医薬品、食品、化粧品に対してアレルギー反応があったのですが、ワクチンを接種しても問題ないですか。  食品、ペット、毒、環境(ハウスダスト、ダニ、カビ、花粉など)またはラテックスアレルギーのようにワクチンや医薬品(注射)以外に対するアレルギーの場合、ワクチンを接種することができます。また経口医薬品に対するアレルギーや家族に重篤なアレルギー反応を示す人がいても、ワクチンを接種することができます。
 予診票にアレルギーの情報をできる限り記載のうえ、事前にかかりつけ医に相談するか、もしくは接種当日、医師にご相談ください。
6 こどもはワクチンを受けることができますか。  現在薬事承認されている、ファイザー社の新型コロナワクチンについては、16歳以上が薬事承認の対象となっています。
 また、予防接種法に基づく公費での接種の対象は16歳以上の方です。このため、16歳に満たない方は、ワクチンの接種の対象にはなりません。
 アストラゼネカ社、モデルナ社の新型コロナワクチンでは、18歳以上に対して臨床試験が行われており、今後、提出された臨床試験のデータに基づき、接種の年齢が決められます。また、ファイザー社、モデルナ社 の新型コロナワクチンでは12歳以上の小児を対象とした臨床試験が開始されています。
 接種の対象者は、現時点の科学的知見に基づいて決められています。将来的には、接種の対象年齢が広がる可能性もあります。
7 妊娠又は妊娠している可能性のある女性が、ワクチンを接種を受けても問題ないですか。  妊娠中の方もワクチンを受けることができます。ただし、今のところ、妊娠又は妊娠している可能性のある女性には、安全性に関するデータが限られていることから、接種のメリットとデメリットをよく検討して接種を判断いただくこととしています。
 日本産婦人科感染症学会・産婦人科学会では「感染リスクが高い医療従事者、重症化リスクがある可能性のある肥満や糖尿病など基礎疾患を合併している方は、ワクチン接種を考慮する」と提言されています。
 ワクチンを受けるかお悩みの方は、かかりつけ医と相談してください。
 また、不妊治療中の方は、ワクチン接種について、かかりつけ医にご相談のうえ、ワクチン接種を受けるかどうかお決めください。
 なお、今回の予防接種に関しては、16歳以上の国民に対し、妊婦を除いて接種の努力義務が課されています。
8 授乳中の場合、ワクチンを接種しても問題ないですか。  授乳中の方もワクチンを受けることができます。授乳中の女性については、現時点で特段の懸念が認められているわけではなく、海外でも接種の対象とされています。 ワクチンを受けるかお悩みの方は、かかりつけ医とご相談ください。
9 新型コロナウイルスに感染したことのある人は、ワクチンを受けることはできますか。  既に新型コロナウイルスに感染した人も、ワクチンを受けることができます。
 ただし、受けた治療の内容によっては、治療後から接種まで一定の期間をおく必要がある場合がありますので、いつから接種できるか不明な場合は、かかりつけ医にご確認ください。
 また、事前に感染したことかどうかを検査して確認する必要はありません。
10 現在、鹿児島市に住んでいる外国人ですが、接種券は交付されますか。接種券をもらえる基準を教えてください。  鹿児島市に住民登録されている方は接種券を発送いたします。
 短期滞在以外の方は対象となります。

優先順位について

No. 質問 回答
1 接種の優先順位を教えてほしい。  国から示された接種順位は
 (1)医療従事者等
 (2)高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
 (3)高齢者以外で基礎疾患を有する方、高齢者施設等で従事されている方
 (4)それ以外の方
 となっております。
2 優先接種に該当する対象者は何人位いますか。  65歳以上の高齢者は、約17万人です。
3 基礎疾患とは、どんなものが当てはまりますか。  以下のものがあてはまります。

1.令和3年度中に65歳に達しない者であって、以下の病気や状態の方で、通院、入院している方
・慢性の呼吸器の病気
・慢性の心臓病(高血圧を含む。)
・慢性の腎臓病
・慢性の肝臓病(肝硬変等)
・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
・血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
・免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)
・ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
・神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
・染色体異常
・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
・睡眠時無呼吸症候群
・重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)

2.基準(BMI30 以上)を満たす肥満の方
・BMIとは、体重kg÷身長(m)の2乗 
4 「基礎疾患を有する者」に当てはまることを証明するために、診断書は必要ですか。  診断書等は必要ありません。
 予診票に記載していただき、必要があるときは、問診で病気や治療の状況などを確認します。
5 優先順位の中で、従事者が接種対象となる高齢者施設等とはどのような施設ですか。  高齢者が入所・居住する介護保険施設、居住系介護サービス、障害者支援施設、救護施設等になります。
 なお、訪問介護や通所介護などを行う居宅サービス事業所等において、医療提供体制の状況等を踏まえ、感染が拡大した場合に、在宅の要介護高齢者や要支援高齢者が自宅療養を余儀なくされ、こうした方に対する介護サービスの提供等を行う意向を示す事業所が対象となります。
6 優先順位に該当しない人はいつ接種できますか。  現在は未定です。ワクチンの流通状況にもよりますので、接種可能な状態になりましたら、鹿児島市新型コロナワクチン接種専用サイト等でお知らせします。
7 現在妊娠している。なぜ妊婦や子供は優先されないのですか?  現段階では妊娠されている方の接種順位は「その他の方」と同様の位置づけにてお待ち頂いております。
 妊娠されている方を優先にするか、また、15歳以下のお子様を対象とするかどうかは、今後、安全性や有効性の情報等を見ながら国の方で検討されます。
 ワクチンの接種対象は16歳以上の方です。ワクチンは徐々に供給が行われることになりますので、一定の接種順位を決めて、接種を行っています。
 なお国は、全国民分のワクチンの数量の確保を目指していますので、順番をお待ちいただく方々にも、後から順次接種を受けていただくことができる見込みです。今回の予防接種に関しては、16歳以上の国民に対し、妊婦を除いて接種の努力義務が課されています。

実施時期について

No. 質問 回答
1 新型コロナウイルスワクチン接種に関するスケジュールを教えてください。  ワクチン接種スケジュールについては、国からの通知に従って進めていきます。
 65歳以上の介護老人福祉施設入所者は4月12日、75歳以上の高齢者は5月26日から接種を開始します。
 65歳から74歳の高齢者は、予約次第順次、ワクチン接種を受けることができます。
 また、高齢者以外の方の発送時期については、決定次第、鹿児島市新型コロナワクチン接種専用サイト等を通じてお知らせします。

接種券について

No. 質問 回答
1 ワクチンの接種券の発送はいつごろですか。  65歳以上の介護老人福祉施設入所者は4月2日、75歳以上の高齢者は4月16日、65歳から74歳の高齢者は5月24日に発送します。
 また、高齢者以外の方の発送時期については、決定次第、鹿児島市新型コロナワクチン接種専用サイト等を通じてお知らせします。
2 接種券発送元となる住民票、住居情報はいつ時点のものですか。  3月中旬時点の住民票を基に送付します。
 なお、3月中旬以降転入された接種対象者においても、接種順位に基づき、接種券を発送します。
3 接種券は点字の対応はありますか。  確認がとれる対象者の方には、点字版のお知らせをお送りしておりますが、接種券自体には点字の表示はございません。
4 接種券は日本語で表記されているが、(外国人向けに)英語表記された接種券を送ってもらうことは出来ますか。  接種券は日本語表記となります。ワクチン接種のお知らせは外国語対応(5カ国語)しております。
5 接種券はどこに届きますか。  住民票所在地に届きます。
6 住民票と異なる居所のため、居所へ送付してほしいのですが。  可能ですが、具体的な手続きはコールセンターへお問い合わせください。
 場合によっては、住民票と異なる居所へ送付できない場合もございます。
 ※市の接種券発送スケジュールに基づき対応することになります。
7 DV/虐待を受けており、住居地以外に居住している。住居地に住む夫の元に発送された、自分と子供の接種券を無効にし、新たに接種券をシェルターに送ってもらうことはできますか。  可能ですが、具体的な手続きについては、鹿児島市保健部感染症対策課へお問い合わせください。(099-803ー7023)
8 接種券が発送されたかどうか確認するには、どこに連絡したら良いですか。  コールセンターで確認いたします。
 お名前と生年月日等を教えていただき、保健所へ確認いたします。
9 送付名の漢字が間違っている(環境依存文字等)  住民票に登録されているデータを基に送付しております。
 市役所の住民票担当窓口で修正の手続きをご確認ください。
 住民票データの修正後、2日ほどで反映されるので、改めてコールセンターに再発行のお電話をください。
10 接種券が届きました。住所はあっているが宛名の住人はここにはいません。  お手数ですが、開封せずに宛名不明と朱書きのうえお近くのポストへ投函ください。
11 接種券が届きました。住所と宛名が間違っています。(郵便局の誤配)  お手数ですが、開封せずに住所違いと朱書きのうえお近くのポストへ投函ください。
12 離婚した相手の接種券が届いた。現在どこにいるか不明なので接種券を返したいのですが。  お手数ですが、開封せずに、市役所か各支所へお届けいただくか、封筒に「受取拒否」と朱書きのうえ、お近くのポスト投函ください。
13 接種券を紛失した場合は、再発行してもらえますか。  再発行いたします。お名前、生年月日、住所、電話番号を教えてください。再発行のうえ、住民票の住所に送付します。
14 接種券が汚損・破損してしまったが、どの部分が確認できれば使用可能ですか。  名前とバーコード両方が確認できればご使用いただけます。
 どちらかが欠けている場合は使用不可ですので、再発行が必要です。
15 ワクチンの1回目(2回目)の接種券シールが剥がれ紛失してしまいました。  再発行いたします。お名前、生年月日、住所、電話番号を教えてください。再発行のうえ、住民票の住所に送付します。
16 再交付をお願いし手元に届いているが、紛失したはずの接種券が出てきた場合はどちらを使用しても問題ないですか。  新たに送付した接種券をご使用ください。
 ただし、1回目既に接種している場合は、接種済証が添付されています接種券をご使用ください。
17 ワクチンの接種券に使用期限はありますか。  現在のところ、令和4年2月28日となっております。
18 接種券を忘れると接種できないのでしょうか。  できません。接種会場(または、医療機関)に必ずご持参ください。
19 接種日当日に接種券の再発行はできますか。  できません。
20 他市で1回目接種済み、その後引っ越しにより鹿児島市の住民になりました。その場合は接種券の取り扱いをどのようにすればよいのでしょうか。  以前お住まいの市で発行された接種済証は大切に保管してください。
 鹿児島市より2回目の接種券を発行します。接種券が送付されたら、予約して接種してください。
 2回目の接種時に鹿児島市発行の接種券と以前お住まいの市で発行された接種済証をご持参ください。
21 2回接種済みの場合、予防接種済証は破棄してもよいですか。  ワクチンの接種時期・種類が明記された証明書となるため、大切に保管をお願いします。
22 当日に接種が受けられない可能性があると聞きました。接種を受けていないのに、接種券は1回分減ってしまうのですか?  接種をしていないのに接種券のシールがはがされることはございませんのでご安心ください。

 接種当日、接種の前に行う検温、事前問診にて問題があった場合、医師による判断のもとで予防接種を受けることができない可能性があります。
 その際、接種券にある「接種」のシールではなく、その右となりにございます「予診のみ」というシールをはがし、当日の予診票に添付します。
23 「予診のみ」という券はどのように使うのですか。  接種前の健康状態確認の際に、発熱などで医師が接種見合わせと診断した場合に使用するものです。

接種について

No. 質問 回答
1 いつ頃ワクチン接種を受けることができますか。  75歳以上の高齢者の方々の接種が5月26日から開始されます。
 65歳から74歳の高齢者の方も予約次第順次、ワクチン接種を受けることができます。
 64歳以下の方々のワクチン接種時期は未定です。
2 住民票住所以外(鹿児島市)で新型コロナワクチンを受けることは可能ですか。(かかりつけ医が鹿児島市外である場合でも接種は可能ですか。)  やむを得ない理由で、住所地外接種を受ける方は、原則接種を行う医療機関等が所在する市町村に事前に届出を行うことが必要です。
 ⇒住民票住所以外でワクチン接種を希望する理由を確認します。

 ①以下の方は、接種する市町村に届け出て「住所地外接種届出済証」の交付を受けてください。
・出産のために里帰りしている妊産婦
・遠隔地へ下宿している学生
・単身赴任 等

 ②以下の方は、接種を受ける際に医師に申告を行う事等により、申請を省略することができるため、市町村への申請は必要ありません。
・入院・入所者
・基礎疾患を持つ者がかかりつけ医の下で接種する場合
・災害による被害にあった者
・拘留又は留置されている者、受刑者
・住所地外接種者であって、市町村に対して申請を行うことが困難である者
3 ワクチン接種費用はかかりますか。  無料です。
4 ワクチン接種は今後有料になりますか。  現時点では未定です。決まりましたらHP等でお知らせします。
5 集団接種の会場ではどのような流れで予防接種を受けるのか、情報を教えてください。  ①検温及び接種券の確認:会場到着時に検温と接種券の確認を行います。
 ➁予診票確認
 ③受付・本人確認
 ➃問診
 ➄接種
 ➅接種済証の交付
 ⑦接種後の状態確認:予防接種後、15分~30分ほど副反応が無いかどうかの見極めのために待機をお願いしています。
6 接種を証明するものはありますか。  送付する接種券に「予防接種済証」の欄が設けられています。
 接種が終われば、使用したワクチンのシールを貼り付けし、接種日と接種場所を記載してお渡しします。
7 接種当日の持ち物を教えてください。  接種券の入った封筒、または同封の資料に当日のお持物を記載しております。
 ・接種券 ・予診票(あらかじめ記入) ・本人確認書類 以上3点をご持参ください。
 ワクチンは「筋肉内注射」となります。一般的に接種部位は上腕となりますので、着脱のしやすい服装でおこしください。また、マスク着用もご協力願います。
8 接種日当日、本人確認書類は必ず必要ですか。  必要です。必ずご持参ください。
9 接種時に必要な本人確認書類のうち、運転免許証や健康保険証以外でどのような物が有効か教えてください。  以下のものが有効です。
 マイナンバーカード・運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る)・介護保険証・敬老パス・旅券・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・在留カード・特別永住者証明書・一時庇護許可書・仮滞在許可書のうち1点
10 現在、高齢者施設で働いているが、いつ頃ワクチン接種を受けることができますか。  基礎疾患のある方の順位と同じです。接種時期については、今後、鹿児島市新型コロナワクチン接種専用サイト等でお知らせします。
11 ワクチンを打った後にやってはいけないことはありますか。 運動や入浴、お酒を飲んで問題ないでしょうか。  通常の生活は問題ありませんが、激しい運動や過度の飲酒等は避けてください。
12 在宅の要介護者です。集団接種会場まで行くことはできません。訪問での接種はできますか。  巡回接種については、現在のところ決まっておりません。
 かかりつけ医がいらっしゃれば、まずはご相談してください。
13 1回目の接種はいつまでに接種しないといけないという期限はありますか。  現在のところ、1回目の接種を令和4年2月9日までに接種しなければ、2回目接種が令和4年2月28日に間に合うことができません。
接種のお知らせが届いた方は、できるだけ早く接種いただきますようお願いいたします。
14 高齢者の付き添いで来場するが、一緒に接種することは可能ですか。  接種は、優先順位に従って接種していただきます。
 付添者が、優先順位に該当されていれば、一緒に接種は可能です。予約のうえ接種してください。(高齢者施設従事者も可)
優先順位に該当していなければ、一緒に接種いただくことはできません。
15 1回目と2回目の接種場所が異なる。1回目に接種したワクチンと、2回目に接種する予定のワクチンが同一のものなのか確認してほしいのですが。  現時点では、ファイザー社のワクチンのみを使用しております。
 1回目の接種済証のメーカー名を教えていただければ確認します。
16 ワクチン接種前後にPCR検査、抗原検査、抗体検査は必要ですか。  必要ありません。
17 集団接種はいつからはじまりますか。  5月26日からはじまります。
18 個別接種はいつからはじまりますか。  5月26日から始まります。
 医療機関名は5月8日に鹿児島市新型コロナワクチン接種専用サイト等でお知らせいたします。
 専用サイトが確認できない方については、コールセンターでご確認ください。

接種会場について

No. 質問 回答
1 接種会場は土・日祝日も開いていますか。  接種会場によって異なりますので、予約時にご確認ください。
2 付き添いの方の検温などは行われるか。また、待機所は設けられていますか。  接種がすむまでご同行いただきます。
 会場に入る際は検温を行いますので、ご了承ください。
 付き添いの方が検温時に37.5℃以上ある場合は入場をお断りしますので、ご注意ください。
3 接種時にチャイルドルーム等は設けていますか。  託児施設は設けておりません。
 小さいお子様がいらっしゃる場合はご同行いただきますようお願いいたします。
 小さいお子様が検温時に37.5℃以上ある場合は入場をお断りしますので、ご注意ください。
4 ワクチンはどこで接種することができるのですか。  原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場で接種をしています。
 集団接種会場は、中央保健センター3階(鴨池2丁目)で準備しています。
 集団的な接種会場は、今のところ1か所ですが、個別医療機関でも接種ができるように、市医師会等と協議を進めております。
 詳細については、5月8日に鹿児島市新型コロナワクチン接種専用サイト等でお知らせいたします。
5 接種会場は選べるのですか。  集団的な接種会場、または新型コロナワクチン接種委託医療機関からお選びいただけます。
6 接種券が送られてくる時に、接種会場の情報も同封されてきますか。  接種会場の情報は同封されません。
 コールセンター、鹿児島市新型コロナワクチン接種専用サイト等で接種会場のご確認をお願いいたします。
7 かかりつけ医のところでは接種を行っておらず、他の病院の紹介もなく保健所に聞いてくれと言われた。コールセンターでどこか接種可能な病院を案内してくれるのでしょうか。  5月8日に、鹿児島市新型コロナワクチン接種専用サイト等でお知らせ、コールセンターでお答えいたします。

予約について

No. 質問 回答
1 予約はいつからできますか。  5月11日から接種券をお持ちの75歳以上の方を対象に、予約を受け付けます。 鹿児島市新型コロナワクチン接種専用サイト等でお知らせ、コールセンターでお答えいたします。
2 新型コロナワクチン接種を受けるための手続きを教えてください。  (1)接種の時期より前に、「接種券」と「新型コロナワクチン接種のお知らせ」が届きます。
 (2)ご自身が接種可能な時期が来たことをご確認ください。
 (3)ワクチンを受けることができる医療機関や接種会場をお選びください。
 (4)電話やFAX、ホームページで予約をしてください。
 (5)ワクチンを接種する際には、鹿児島市より郵送される「接種券」と「予診票」「本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)」を必ずお持ちになってください。予診票は事前にご記入の上、お持ちになってください。なお、接種費用は全額公費(無料)で接種出来ます。
3 インターネットでの予約方法を教えてください。  5月11日(火)8時30分から予約受付を開始します。
4 インターネット予約画面は日本語以外の表記はありますか。  ありませんが、コールセンターでは外国語対応が可能です。
5 本人の代わりにワクチン接種の予約をしたいのですが。(接種券あり)  代理者の本人確認のための情報を聴取のうえ予約受付いたします。
 (接種者の住所・氏名・接種券番号・生年月日・入電者の氏名・続柄)
6 医療従事者の優先接種時に接種しなかったが、一般で予約してワクチン接種できますか。  接種券がお手元に届いたら、一般の方と同様に予約の上、接種していただくことは可能です。
7 高齢者の優先接種時に接種しなかったが、一般で予約してワクチン接種できますか。  接種券がお手元に届いたら、一般の方と同様に予約の上、接種していただくことは可能です。
8 ワクチン接種2回分を一度に予約してもいいですか。  ご予約いただけます。接種間隔を約3週間空けたうえで予約をお願いします。
9 本日、1回目の接種を行ったが2回目の接種予約はできますか。  予約状況次第になります。
 2回目の接種可能日は最短で19日後になります。
10 1回目の接種と2回目の接種は、接種方法・接種会場が異なってもいいですか。  接種会場は異なっても問題ありませんが、可能な限り同じ会場での接種をお願い致します。
 但し、ワクチンは2回目の接種では、1回目に接種したワクチンと同じ種類のワクチンを接種する必要があります。
11 インターネットで予約したがこの電話でキャンセルができますか。  はい、こちらで承ります。
 恐れ入りますが、接種券番号と生年月日を教えてください。
12 予約日時を忘れました。  接種券番号と生年月日でお調べします。
13 接種予約をしていたが、キャンセルをしないまま日にちが過ぎてしまった。接種記録はすでに接種済みとなってしまいますか。  実際に接種しなければ、接種済みにはなりません。
14 集団接種の予約をしていますが、37.5℃以上の発熱があります。 どうすればよいですか。  37.5以上の発熱がある方は、接種できません。
 このお電話で、本日の予約をお取り消し致します。
 体調が回復されてから、改めてご予約ください。

コロナワクチンナビについて

No. 質問 回答
1 コロナワクチンナビでは何ができますか。  居住地でワクチン接種を受けられる医療機関の検索ができます。

その他について

No. 質問 回答
1 ワクチン、予防接種とは何ですか。  一般に、感染症にかかると、原因となる病原体(ウイルスや細菌など)に対する「免疫」(抵抗力)ができます。
免疫ができることで、その感染症に再びかかりにくくなったり、かかっても症状が軽くなったりするようになります。
 予防接種とは、このような体の仕組みを使って病気に対する免疫をつける、または強くするために、ワクチンを接種することをいいます。
2 集団免疫とは何ですか。  感染症は、病原体(ウイルスや細菌など)が、その病原体に対する免疫を持たない人に感染することで、流行します。
 ある病原体に対して、人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、感染患者が出ても、他の人に感染しにくくなることで、感染症が流行しなくなり、間接的に免疫を持たない人も感染から守られます。
 この状態を集団免疫と言い、社会全体が感染症から守られることになります。
 なお、感染症の種類によって、集団免疫を得るために必要な免疫を持つ人の割合は異なります。
 また、ワクチンによっては、接種で重症化を防ぐ効果があっても感染を防ぐ効果が乏しく、どれだけ多くの人に接種しても集団免疫の効果が得られないこともあります。
 新型コロナワクチンによって、集団免疫の効果があるかどうかは分かっておらず、分かるまでには、時間を要すると考えられています。
3 ワクチンにはどのようなものがあるのですか。  病原体(ウイルスや細菌など)そのもの又は、病原体を構成する物質などをもとに作ったワクチンを接種することで、その病原体に対する免疫ができます。具体的には、以下のようなものがあります。
• 生ワクチン
 病原性を弱めた病原体からできています。接種すると、その病気に自然にかかった場合とほぼ同じ免疫力がつくことが期待できます。一方で、副反応として、軽度で済むことが多いですが、その病気にかかったような症状が出ることがあります。代表的なワクチンとしては、MRワクチン(M:麻しん、R:風しん)、水痘(みずほうそう)ワクチン、BCGワクチン(結核)、おたふくかぜワクチンなどがあります。
• 不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン
 感染力をなくした病原体や、病原体を構成するたんぱく質からできています。1回接種しただけでは必要な免疫を獲得・維持できないため、一般に複数回の接種が必要です。代表的なワクチンとしては、DPT-IPV:四種混合ワクチン(D:ジフテリア・P:百日せき・T:破傷風・IPV:不活化ポリオ)、DT:二種混合ワクチン(D:ジフテリア・T:破傷風)、日本脳炎ワクチン、インフルエンザワクチン、B型肝炎ワクチン、肺炎球菌ワクチン、ヒトパピローマウイルスワクチンなどがあります。
• メッセンジャーRNAワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチン
 これらのワクチンでは、ウイルスを構成するタンパク質の遺伝情報を投与します。その遺伝情報をもとに、体内でウイルスのタンパク質を作り、そのタンパク質に対する抗体が作られることで免疫を獲得します。今回、新型コロナウイルスの表面にあるタンパク質に対するワクチンが初めて海外で承認を受けました。
4 ワクチンを接種すれば感染しないということですか。  ワクチン接種は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防することができますが、感染予防効果は明らかになっていません。ワクチン接種した方から他人への感染をどの程度予防できるのかは未だわかっていません。
 ワクチンを受けていない人もおられますので、ワクチン接種後も、手洗いの実施やマスクの着用、大人数での会食を控えるなどの基本的な感染対策の継続をお願いします。
5 ワクチンを接種した後も、マスクは必要ですか。  ワクチンを受けた方は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチンを受けた方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。また、ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が予防接種を受けられるわけではなく、ワクチンを受けた方も受けていない方も、共に社会生活を営んでいくことになります。
 このため、引き続き、皆さまに感染予防対策を継続していただくようお願いします。 具体的には、「3つの密※」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行などをお願いします。 
 ※密集・密接・密閉
6 日本の新型コロナワクチン接種はどうなりますか。  ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社などが、ワクチン開発を手掛けています。試験の結果、ワクチンを投与された方が、投与されていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少なかったと発表されています。
 この結果、米国や英国では、ファイザー社等のワクチンの緊急的な使用が認められ、接種が開始されています。
 日本政府は、これらの製薬企業3社から合計で3億1,400万回分の供給を受けることについて合意をしています。1人に2回接種を行うとした場合1億5,700万人分となります。
 また、ワクチンが国内で承認され、供給できる準備が整った際に、出来るだけ早く、市民の皆さまにワクチンを提供できるよう準備しています。
 接種を希望される方々は、無料で受けることができます。(令和4年2月28日まで)
 日本では、ファイザー社のワクチンが、2021年2月14日に薬事承認されました。また、アストラゼネカ社から同年2月5日に承認申請が行われ、現在、医薬品医療機器総合機構(PMDA)において承認審査が行われています。
 一方で、全国民分のワクチンを一度には確保できず、徐々に供給が行われることになります。このため、一定の接種順位を決めて、接種を行っていく見込みです。
7 国産ワクチンはいつになったらできますか。  現時点で時期は未定です。国内では数多くの企業や研究機関がワクチンの開発や生産体制の整備に取り組んでいます。一般的に、ワクチンの開発には年単位の期間がかかります。現在、国産ワクチンについては、早期の実用化を目指し、通常より早いペースで開発が進められています。
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鹿児島市 新型コロナワクチン
コールセンター

新型コロナワクチン接種方法や制度全般についての問い合わせ
TEL:099-833-9567
(受付時間 8:30~19:00)※年中無休

対応言語:9か国語(日本語、英語、中国語、韓国語、タガログ語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、タイ語)
(注)ベトナム語(10時から19時まで)
(注)タイ語(9時から18時まで)

聴覚に障害のある方は、ファクス:099-225-0603をご利用ください。